【公開処刑】旅行でのおはなし#3【即席英会話教室】
こんにちは。いをです。
今回は、台湾旅行帰りで起こった恥ずかし話をお話しします。
台北旅行を終え、デルタ航空の飛行機で日本に帰るときのことです。
飛行機の席に着き、必要な荷物を取りだしりといろいろと準備しているときに、一人一つ配られる白い枕を私どこかに無くしてしまいました。
私FSCの飛行機に乗るときは、必ず枕をもらって抱き枕にして寝たい人だったので、枕がないままでいるのが嫌で、近くの男性のCAさんに声をかけ枕をもらおうとしました。
しかし、当時の私は枕の英語の言い方がわからなかったため、「I want... white... square...」と言葉を詰まらせながら、指で四角を作りながらジェスチャーで何とか要件を伝えようとしました。
その頑張りが通じ、男性CAさんに「あぁ!pillowのこと言ってるんだね!」と何とか伝わりました。
そして、この一連の会話を聞いてた前の席の方が、枕をそのCAさんに渡し、私に渡してくれました。おそらく、私が準備をしている途中で、自分の枕を前に押し出しちゃってたみたいで、それに気づいた前の席の方が枕を拾ってくれたみたいです。
ここで何事もなく終わるかと思いきや、男性CAさんが「pillow」と言えなかった私に対し、「This is a pillow. Repeat after me.」と即席英会話教室をし始めました(笑)
最初、何やっているのかわからず私あはポカーンとしてたのですが、何度も催促するので、私も応じて答えました。
男性CAさん「Repeat after me. Pillow.」
私「Pillow.」
男性CAさん「Once again, please.」
私「Pillow.」
そしたら今度はその男性CAさん、他のお客さんも巻き込みはじめました。
男性CAさん「What is a pillow in your country?(あなたの国では枕ってなんていうの?)」
私の前の席の人(韓国人)「베개」
男性CAさん「Begae.」
男性CAさん「What is a pillow in your country?」
私の隣の人(中国人)「抱枕」
男性CAさん「Baozhen.」
男性CAさん「What is a pillow in your country?」
私「枕」
男性CAさん「Makura.」
そのあとその男性CAさんは他のCAさんに呼ばれ業務に戻り、即席英会話教師も終了となりました。
私はただ枕が欲しかっただけなのに、ここまでくるとある意味公開処刑ですよね。とても恥ずかしかったです(汗)
そして私はもう枕の英語の言い方「pillow」は何があっても忘れないようにしようと強く思いました!
旅行に行くといろんな経験をしますが、こんな公開処刑的なことは初めてで、この思い出は絶対に忘れることができませんね。
もし海外での恥ずかし話があれば、コメントにて書いていただけると嬉しいです!
======================================
著者:いを
自己紹介:高校時代の恩師から海外旅行の素晴らしさを聞き、社会人になって自分で稼いだお金で海外旅行に行くようになりました。どんなに忙しくてもお金がなくても、年に1回は海外旅行に行くようにしています。まだまだ新米トラベラーですが、少しでも海外旅行に行く方が増えるように、海外旅行好きの同士に会えるようにブログを開設しました。
Twitter:@iwoiwo10
※ブログ等で使っている写真の転載・営利目的の利用はすべて禁止しております。
======================================