【マジ感謝】旅行でのおはなし#2【初トラブル】
こんにちは。いをです。
今回は、私が香港で体験したお話を紹介します。
上の絵からわかる通り、SIMカード関係のお話です。
私はいつも、海外旅行関係の友人からSIMフリーのスマホを借りて海外に行きます。もちろんこの香港旅行の際にも、友人からSIMフリーのスマホを借りました。
さらに、今回は香港のSIMカードも一緒に貸してくれるとのことだったので、ありがたくお借りしました。
そしていざ飛行機に乗り、香港に到着。
イミグレやら荷物回収やらして、さあ借りたスマホでネットつないでテザリングしようと思ったのですが、なぜだかお借りしたスマホではネットがつながらない。
「もしかして、借りたスマホ壊しちゃった?」とマジで焦りました(汗)
しかし香港の空港では無料Wi-Fiが飛んでおり、そのWi-Fiはキャッチすることができたので、壊したわけではなさそうだなと一安心しました。
となるとネットがつながらない理由、それはSIMカードにありました。
今でこそなんでつながらなかったのかはわかりませんが、友人に連絡を取って、現状を相談し、このままネットつながらないままで立ち往生しても仕方がないので、現地でSIMカードを調達することにしました。
香港国際空港にあるセブンイレブンでもプリペイドSIMカードは売ってはいるのですが、友人曰くマジで場所がわかりにくいとのことだったので、断念して滞在先のホテル近くにあるショッピングセンターで調達することに。
一応、空港からホテルまでの大体の移動経路はわかっていたので、空港から香港エアポートエクスプレスに乗り香港駅まで向かいました。
その後、駅から無料シャトルバスが出ていたのですが、どのバスに乗ればよいのかわからず、ネットも使うことができず調べることができず、翻訳アプリもネット回線つながってないため、安易に聞くこともできずとほんとどんづまり状態になってしまいました。
でも行動起こさないといつまでもホテルに到着できないと思い、簡易カウンター的なところにいたおじさんに、拙い英語で「Excuse me, Which bus is Central?(中環行きのバスはどれですか?)」と聞いたところ、おじさんから逆に「Where do you want to go?(あんたはどこに行きたいの?)」と聞かれました。
幸いにも、入国カードを書く際に、ホテル名や住所とか書かなければいけないことを知っていたため、事前にホテルの詳細のページをスクショしており、おじさんにそのスクショをみせたところ、「あぁ、ここね。」みたいな感じで、「そしたら3番のバスに乗って3番目のバス停で降りればいいよ。出発まで座って待ってってね。」と優しく教えてくれました。
安堵して待機スペースで待ち、いざ教えてもらったバスに乗ってみたら、なんと運転手のおじさんが、その乗るバスを押しててくれたおじさんでした!
驚いたのと同時に、なんだか安心感がありました。
いつもバスに乗る際は、必ず地図アプリを開き変なところに向かっていないか確認しながら移動するのですが、優しく教えてくれたおじさんが運転するなら問題ないだろうと。
席が空いてなかったので、後ろのほうの席に座り、おじさんに言われた通り、3番目のバス停で降りようと意気込んでいたら、ちょうど3番目のバス停に到着したときに、運転手のおじさんが後方に向かって「Hey, Hey」と私に声を掛けてくれ、「ここで降りるんだよ」と丁寧に教えてくれました。
私は急いで荷物を持ち、おじさんにありがとうと声を掛けようと前方の出口に向かったら、またおじさんから「ホテルは、この大通りをあっちに進んだ道路の反対側にあるよ。」とそこまで丁寧に教えてもらいました。
ネット環境がない中で、ホテルは自力で歩いて探すしかないと思っていたので、そのおじさんの道案内はとってもありがたかったです!
私はそのおじさんに最大限の感謝を込めて、「Thank you very much!」と言いバスを降り、おじさんの言う通りホテルに向かいました。そしておじさんの言う通りホテルがあり、無事ホテルに到着することができました。
一人旅2回目かそこらあたりでの初めてのトラブルだったので、ほんと内心バクバクしてましたし、どうしよどうしようとかなり焦ってはいたのですが、ほんと優しいおじさんに会うことができ、とても助かりました!
やっぱり一人旅ってこういうのも醍醐味ですよね。
現地の人のやさしさに触れて、ほんと香港が好きな街になりました!
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著者:いを
自己紹介:高校時代の恩師から海外旅行の素晴らしさを聞き、社会人になって自分で稼いだお金で海外旅行に行くようになりました。どんなに忙しくてもお金がなくても、年に1回は海外旅行に行くようにしています。まだまだ新米トラベラーですが、少しでも海外旅行に行く方が増えるように、海外旅行好きの同士に会えるようにブログを開設しました。
Twitter:@iwoiwo10
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