気ままな女子一人旅

観光、グルメ、豆知識などつらつらと書いていきます。

【マジ感謝】旅行でのおはなし#4【台湾】

こんにちは。いをです。

今回は、初めての一人海外で一番最初に出会ったおっちゃんのおはなしを紹介します。

まあ今週末に台北に弾丸で旅行に行くので、自分自身の気持ちを高めるためにも今週のブログ記事は台湾多めになりそうです(笑)ぜひお付き合いください!

 

 

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これは、初の一人海外で台湾に行くときのおはなし。

ひとり飛行機に乗り、これから一人旅が始まるんだとドキドキわくわくしていました。

私は窓際の席に座り、その隣に外国人のおっちゃんが座っていました。私はCAさんから入国カードをもらったのですが、隣に座ったおっちゃんはもらっていなかったので、おそらく台湾人のおっちゃんなのかなと思っていました。

 

 

飛行機が離陸し、私は外の様子をスマホで撮ったり眺めたり、席の前画面を見てたりと割とテンション高くいたのですが、ここで私とあるやらかしに気づきます。そう、入国カードを書くためのボールペンを持ってきていなかったのです!今はオンライン申請があるのでボールペン無くても問題はないのですが、当時はそんな便利なこと無かったのでね(汗)

 

www.rilikunugi.com

 

仕方がないので、CAさんに「Excuse me.」と手をあげ声をかけるのですが、飛行機の轟音に私の声がかき消され、おそらく機内食提供準備でバタバタしているCAさんには気づいてもらえず、私はなかなかボールペンを借りることができませんでした。

 

しかし、その様子を見かねた隣のおっちゃんがなんとCAさんに声をかけてくれて、「彼女が用があるみたいよ」と私の代わりにCAさんを呼び止めてくれたんです。

そのCAさんがたまたま日本人の方だったので、私は日本語で「ボールペンを貸していただけますか?」と伝え、なんとかボールペンを借りることができ、無事入国カードを記入することができました!

ほんと隣のおっちゃん優しい人やなと嬉しくってありがたくって。おっちゃんにもちゃんと「Thank you.」と伝えました!

 

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これで終わりかと思いきや、そのあとも隣のおっちゃん、私のことを甲斐甲斐しく世話を焼いてくれたんです(笑)

 

機内食が提供され私がワクワクしながら食べている中、いきなり隣のおっちゃんから声を掛けられました。私は最初なんて声を掛けられたのか分からなくって、おっちゃんのほうを見てみたら、奥にCAさんがおっちゃんの分の飲み物の準備をしていました。

「あぁ、CAさんが来たから優しいおっちゃんが声をかけてくれたのかな」と思って、CAさんに声を掛けられるのを待とうとしていたら、隣のおっちゃんが「Orange juice?」と聞いてきました。

私は反射的に「Yes.」と返事したところ、隣のおっちゃん私に代わって私の飲み物オレンジジュースをCAさんに注文してくれました!

 

飛行機乗ったことある人ならわかると思いますが、普通こんなことってありませんよね。別に隣のおっちゃんが介入せずとも、CAさんが直接私に声かけてきますもんね。

まあ推測するに、ボールペンの件や英語が覚束ない点、私の見た目が子供っぽいところからして、親切心でやってあげなきゃって思ったんですかね?

私としては「おっちゃん優しい!ありがとう!」ってめっちゃ思ってました(笑)

 

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また、台北の桃園国際空港に到着し、飛行機から降りるとき。

当時台湾に行ったのが1月上旬だったため、日本でコートを着用しており、そのコートを上の荷物棚に入れてました。

正直、私の身長では上の荷物棚からコートを取ることは不可能なので、CAさんに取ってもらおうと思い、気長に人がはけるのを待っていました。

 

隣のおっちゃんは上の荷物棚から自分の荷物を降ろして、降りる身支度をしていたのですが、そのおっちゃん私に上の荷物棚を指さしながら、「中にあるコート君の?」と聞いてきました。

「Yes.」と答えたら、おっちゃん私のコートを取ってくれました!そして、「先に行きな」と道を譲ってくれました!

 

まだ海外旅行始まってもいないのに、おっちゃんの優しさにめっちゃ心が温まりました(嬉)

 

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どんなことでも第一印象ってとても大事だと思います。

第一印象が良ければ多少悪いことが起こったってあんまり気になりませんし、第一印象が悪ければ良いことが起こってもなかなか悪い印象を払拭できないですよね。

 

今回のこのおはなしはまさにそれで、旅行が始まる前に台湾人のおっちゃんが良くしてくれたおかげで、多少トラブルがあっても台湾のイメージがすごい良いもので今でも持ち続けていられるんだなと思っています。もう顔もちゃんと覚えていないけど、ほんとおっちゃんには感謝しきれないです。

 

 

私の旅行は、人のやさしさでできているなと本当に思いますね。

来る東京五輪の時は、逆に私が外国人に優しくしてあげたいなって思いました。

 

 

 

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著者:いを

自己紹介:高校時代の恩師から海外旅行の素晴らしさを聞き、社会人になって自分で稼いだお金で海外旅行に行くようになりました。どんなに忙しくてもお金がなくても、年に1回は海外旅行に行くようにしています。まだまだ新米トラベラーですが、少しでも海外旅行に行く方が増えるように、海外旅行好きの同士に会えるようにブログを開設しました。

Twitter:@iwoiwo10

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